もう雪は降らなくて良いです。
寒いし。
先日卒業論文を書き終えました。
校正はこれからやらなければいけませんが、ひとまずほっとしています。
気になった見出し
【日本経済新聞 2017/3/11】
・資産形成へ給与天引き 新社会人、老後へDCも一案
・初めての投信選び 長い積立なら株式型
今日はざっくりと「資産形成」について考えてみようと思います。
あなたはどうやって資産形成しますか?
最近、将来のことをいろいろと考えてしまいます。
ついこの間までは、「あれやりたい」「これもやってみたい」と夢を膨らますばかりでしたが、最近は「何歳までに資産は〇〇くらいないと家買えないよね」とか、「老後のことを考えると資産は〇〇くらい欲しいよね」とか考えるようになりました。
しかも、老後資金としての年金は、僕たちが”定年退職”するころにはもらえないかもしれない。
なので、自分で資産を形成できたほうがよい、ということになります。
でもね、
「自分は本当に資産形成ができるのか?」
「いま会社で株の勉強をしているけど、株だけに頼って良いのか?」
「そもそも結婚でき(ry」
・・・
マイナス思考です。
なんなんでしょう。
気持ちは少年な21歳男子のはずなのにおかしいな・・・
夢に満ち溢れていた「将来」に少しずつ不安の色が足されてきました。
希望を持ってプラス面に目を向けていきたいと思う反面、”お金”がない場合の不安にも目がいてしまう、そんな状況です。
でも、どうせお金が必要になる時期がやってくるんだし、いまのうちからリスクと向き合っておいた方が楽しく自分の道を生きられそうだなと思うので、金融商品をまとめつつ、自分なりの資産形成について考えてみました。
まず金融商品のチェックから。
①株式
企業が資金調達のために発行する券です。株券の購入代金は企業の運営資金となります。株券は株式市場で自由に取引されており、誰でも購入できます。基本的に証券会社を介して購入し、最近はアプリでかんたんに買い付けることができます。
<メリット>
・株式の選択肢が多い(日本国内の上場株式は3,542銘柄)
・組み合わせ自由
・ミニ株も買える(1株単位で買える株式。通常は100株単位や1,000株単位でしか買い付けできない)
・高いリターンを狙える
・株主優待がある
・株主総会に参加できる
・議決権がある(会社の経営に参加できる)
・ファンダメンタルズ分析で選別すれば、長期間で大きな富を築ける
<デメリット>
・リスクが高い(暴落などの危険)
・値動きがほとんどない場合も
・選択肢が多すぎる
・休日は取引されない(値段がつかない)
②債券
会社や国、地方公共団体が資金調達のために発行する金券です。議決権はありません。
<メリット>
・国債は暴落が起きづらく安定している
・一定期間後にお金が返金される
・利率があらかじめ定められている
・低いリスク
<デメリット>
・リターンが低い
③投資信託
証券会社が「国内株式のうち優秀な30社を集めましたよー」などと、株式や債券などをセットにして販売する金融商品です。不動産やコモディティ商品を集めたものもあります。
<メリット>
・安心安全の証券会社が運用してくれる
・運用する手間がかからない
・少額から分散投資できる
・積立投資ができるので、安い時は購入口数が多く、高い時は購入口数が少なくなるので、高値掴みがない
・リスクの取り方を選べる(インデックス型、バランス型)
<デメリット>
・選択肢が狭くなる
・信託手数料がかかる(とはいえ、ネット証券を使えば安いです。)
④FX(外国為替証拠金取引)
外国通貨(ドルやユーロなど)に投資をします。ドル円であれば、円高の際にドルを買い、円安になったら円に変えると利益が発生します。
<メリット>
・たくさんの通貨の中から選べる
・毎日価格が変動する
・少ない金額で投資できる
・レバレッジ(てこ)をかけられる
※現在は手持ち資金の25倍までの取引ができます。100円であれば2,500円の手持ち資金として投資ができるってことです。
<デメリット>
・レバレッジをかけた場合、損失が大きくなる
・通貨危機などで価格が暴落することも
また、ここでいう金融商品とは少し違うかもしれませんが、年金もその一つと言えそうです。
特に、いま話題の「確定拠出年金」は検討の価値がありそうです。
⑤確定拠出年金
毎月一定の金額を積み立てて、将来の新たな年金とするものです。特徴的なのは、お金を投資信託の購入に振り向けることで、将来にもらえる金額が変わるということ。自分の投資センスが試されます。
詳しいことはこちらに載っています。
<メリット>
・一定額を毎月積立(給与天引き)
・投資信託で運用
・将来の年金が増えるかも?
・税金の控除を受けられる
<デメリット>
・積み立てる金額を多くしすぎると生活が苦しい
自分なら・・・
ざっくりと金融商品を見てきましたが、自分ならどうするかを考えて見ました。
一番お金に厳しくなりそうな老後について考えて見ます。
毎月の生活費について。
60代後半には、50代の収入の約70%が必要になるそうです。
一般的に50代夫婦の生活費は、毎月50万円程度と言われています。
その7割となると、月々約35万円が必要となります。
年金でもらえるのは24万円程度ですから、10万円ほど不足する計算となります。
10万って大きいですよね・・・
しかも60歳〜90歳まで生きるとして、
10万円×12ヶ月×30年=3,600万円
を用意しないといけない。
しかも病院にかかったり入院するなんてこともあるでしょうから、もっと資金が必要です。
なので、仮に老後に1億円残るように資産形成するとしましょう。
23歳〜60歳までの間に毎月積立てて行くことを考えます。
毎月の給与は、平均月収(初任給)である20万円。
もろもろ費用を引くと、手元に残るのは17万円程度と言われています。
一人暮らしの場合はそのうち1割程度を、実家暮らしの場合は3割程度を資産運用すると良いと言われていますので、その基準でどれくらいの利回りで運用しないといけないかを調べました。
上の表をみてください。
一人暮らしの人は、月々1.7万円の積立額で、年間の利回りを11.5%にしなければなりません。
これって結構大変。ある程度のリスクをとって運用しないと達成できないからです。
対して実家暮らしの人は、月々5万円積立できますので、年間の利回りは7%でOKです。
僕自身も、正社員となったのちは一人暮らしをすることになるかと思いますので、月々1.7万円を資産運用に回しつつ11.5%の利回りを実現しないといけないこととなります。
この結果を踏まえると、ハイリスクハイリターンを望める株式投資を中心に、プランを練る必要がありそうです。
・株式投資:今後も継続するつもりです。成長バリュー株投資で長期保有を原則とします。まだこの先長いので、リスクを取りつつ高いリターンを狙っていきます。
・債券:債券単体では買わないつもりです。まだよくわからないし。
・投資信託:株式投資のリスク分散先として検討しています。投資資金の1〜2割程度?
・FX:投資先として検討しています。外貨を持っているときは、円安の際にメリットになると考えられるからです。具体的な通貨はまだ考えていません。加えてデイトレ(短期取引)はおこなわず、レバレッジは掛けても2倍〜3倍程度にしようと思います。投資資金の1割くらいでしょうか?
・確定拠出年金:検討中です。たぶんやります。運用する商品も投資信託ですし、年金を増やす目的でやるのがいいかなと思います。税金が免除されることも魅力ですよね。
こんな感じでしょうか。
株式投資で高いリターンを狙いつつ、投資信託やFX、確定拠出年金でリスクを緩和するフォーメーションです。
どのような結果になるかわかりませんが、資産形成、意外と面白そうです!
どうせ自分の人生一度しかありません。
最低限”お金に困らない”生活をしたいと、みんな思っていると思います。
そのためには、上にあげた金融商品を自分流に組み合わせて、”お金に働いてもらう”環境を作り上げることを、いま考えるべきなのだろうと思います。
資産形成について考えたことで、将来に前向きになれた筆者がお送りしました。
名古屋ではたらく私大生の株式投資日記
株式投資の紹介サイトを運営するベンチャー企業で、ライターと企業分析をしている大学生です。日々のニュースや株式投資で学んだことを“同年代の人たちに向けてわかりやすく要約”しています。
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